フォレストキャットミニです!
早いものでもう12月になろうとしています。
今年はたくさんのイベント出展をすることができました。
前にも書きましたが、フォレストキャットミニの目標が、
「たくさんのイベントに出展すること」
でした。
なので、今年の目標は達成✨です。
でも、売上が伴わないと成立しないのですが…。
そこは目標達成してないです…。
来年もできる限りのことはしていこう!!
そう決心した11月の終わりですw
さて。
タイトルのハーバリウムに入れてある花の変色についてです。
これはJHAでディプロマ取る時にも座学で説明があります。
もし、ハーバリウムを作って販売したりワークショップをするなら、私はどこかの協会できちんとディプロマ取ってからの方がいいと思います。
こんなもん、花入れるだけでしょ?生花じゃなければいいんじゃないの?
と思われるかも知れません。
でも、花が浮かないようにするにはどうするか、色が抜ける花は何か、など基本的なことは自分で実験しなくても学べます。
自分で実験して学ぶことも大切ですが、基本を知った上での実験と、知らないまま実験を繰り返すのとは学べることが全く違うと思うのです。
花材が変色する。
ワークショップでハーバリウムを作ってもらう時にも、家での注意点などは説明しないといけません。
人気のあるスワッグやリース、自然の花をドライにしたものを使うことがありますね。
ハーバリウムでもドライを使うことがもちろんできます。
ただ、ドライは茶色く変色します。
プリザのようにずっと、永遠に、ではないですが、変色せず観賞できるものとそうでないものがあることを、ワークショップやレッスンでも伝えないといけない立場に私たちはいると思うのです。
でも、それを伝えないがばかりに
あー。ハーバリウム。すぐ色が変わっちゃうのよね。
と敬遠される対象になってしまっても困るのです。
だから、きちんと伝えてほしいのです。そこはどの協会に入っていない無所属の方がやるにしても伝えてほしいです。
以前、イベント出展した時に、
前にハーバリウム作ったことあるけどすぐに変色してしまって…。
と嘆いていた方がいらっしゃいました。
どの花が変色したのかは実際見ていないのでなんともわかりませんが、私はドライを使うと茶色く変色するのはしょうがないんですよね。とお伝えしました。
後はどこに置いていたのかにもよるかと思いますが。
ハーバリウムのオイルも私も、
実験だ!と思いながらいろんなメーカーのオイルを買ってみました。
でも、協会のオイル、ちょっと高いんですがいいんですよね。
透明度がいいというか。
少し経っても綺麗なんです。
安いからこれでいいかと違うものを使うとどうもだめです。
これは私達ワークショップをやったりレッスンをしたりする者が見極めないといけないですね。
品質の悪い物を使って作る→
お客様の満足するものにならなかった→次はもういらない
1回きりのハーバリウムになってしまいます。
ハーバリウムって季節の花やシーズンごとに合わせて色々楽しめるものだと思うんですよね。
でも、これでハーバリウムに不信感を覚えてしまった方に次はないんだと。
もっとお花屋さんの花のように、気軽にハーバリウムを楽しんでほしい。
それには広める私達にも責任があります。
ワークショップされる方にはそこのところもどうかご配慮いただきたいです。
自分の作ったものでも、オイルの中で混濁したりする要素のものあるので偉そうなことは言えないんですが。
他のところで作った方がそんなふうに思っているのは悲しいなと思い、書いてみました。
真面目に終わりましょう。
それでは。