フォレストキャットミニです。
今日はちょっと不思議なお話です。
よく、亡くなった人が蝶になって現れたという話を聞きますね。
そんなに聞かない??w
スピリチュアルなことは昔から好きで、オーラの泉なんてよく見てたなぁ。
美輪明宏さんはそこから好きになり、コンサート、お芝居もたくさん見に行きました。
そんなこんなで(どんなこんな?)アゲハ蝶の話に戻りますが、
ちょうど私の誕生日だった9/11のことです。
その日は、イラストレーターのポソノさんにお会いすべく市内某所にお邪魔しました。
インスタフォローさせてもらってて、ひょんなことから私が上田市内でポソノさんのグッズ販売しているのを見つけ、そこからようやく金曜初めましてができました。
なんだよう、世間て狭いなと思いました。
ポソノさんとお話しさせてもらい、アリオに寄って、その日は夕方5時過ぎに帰宅しました。
買い物して、荷物持ちながら玄関の鍵を開けると、玄関前に植えたミモザの葉に、アゲハ蝶がひらひら舞ってきてとまったのです。
人がこんなに近くにいるのに逃げない蝶って初めて見ました。
そして、あれ?って思ったんです。
私が見てると蝶もこちらを見つめるように羽根をゆらしながら見ています。
珍しいなあ。
あ。
もしかして、おばちゃん??
蝶はひらひらと羽を動かしながらずっとミモザの葉に止まっています。
おばちゃんとは、夫の伯母で、7月に92歳で亡くなりました。
旦那さんに先に旅立たれてからは、子どものいなかった夫婦だったので、おばちゃんには、年越しには家に来てもらい、私たち家族で年越しをしていました。
うちの子どもたちが小さい時はおばちゃんの家に遊びに行かせてもらい、アニメの昔ばなしを見たり、華道や裁縫がすごくうまくて人形作りの先生もしていたので、娘と何か作ったりと面倒見てもらってました。
娘がダンスを習っていた時には小物や衣装の直しやら、ぶきっちょな私にも代わってよく直してもらってました。
お赤飯を炊くのが上手で、花豆が乗ったお赤飯や、プリン、ポテトサラダや漬物など、よく作って持ってきてくれました。
そんなおばちゃんも熱中症で家で倒れたことから、段々足が弱ってきてしまい、それまでは自転車で出かけていたのもできなくなり、介護が必要になってきました。
そして、また自宅で倒れてからは、施設でお世話になることになり、一人暮らしではなくなりました。
夫や私がちょくちょく顔出して様子見に行ってましたが、体調を崩し入院となり、少し良くなって施設に戻る話が、コロナで延期になっていました。
そして、体調が悪くなり、おじちゃん、兄弟のいる天国へと
旅立って行きました。
そして、ついこの間四十九日法要が終わりました。
おばちゃんは心配して、未熟な私達を見に来てくれたんだと思います。
私はアゲハ蝶にありがとうと何回も言いました。
嬉しそうに羽を動かすアゲハ蝶。
心配しなくても大丈夫だよ。ありがとうね、おばちゃん。
そして、アゲハ蝶とお別れしました。
その時、じっとこちらを見ていたアゲハ蝶です。

おばちゃん、ありがとう!!
おばちゃんもそちらで待っててね。また会いましょう。
今日はこれでおしまいです。
それでは!